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勉強（仕事）が手に付かない

どんなに考えても悩んでも今すぐには解決できない問題があったとして、

仮にいつか解決できるとしても、それまでの間そわそわしてしまうことってありますよね。

その問題は、時期が来れば解決するものだと分かっていれば

なんとかその時を待っていて、いつか答えが分かるものです。

では、それがもし期限のないものだったらどうでしょうか？

好きな人ができると、その人が自分のことをどう思っているのか気になります。

思い切って告白できるものなら良いのですけど、

でもまだ告白する勇気がなくてただ見ているだけ。

相手の行動や言動のひとつひとつに過敏になります。勉強も仕事も手につきません。

恋、いいですね。。。あ、でも働きましょうね。勉強もしましょうね。

とはいっても、どうにもこうにも好きな人のことばかり考えてしまって何も手に付かない、

用事が進まないってことはあります。

そんな時は何らかの【思考の転換】が必要になってきます。

そのままでいると、勉強できなくてテストの点数に響きます。

頂いている給料分の仕事ができなくて、給料泥棒になります。

逃げる方法と向き合う方法がある

それで、【ひとまず気持ちを切り替える方法】として、

その場を離れることや、誰かとどうでもいい話をして気を紛らわすことはできます。

その方法は【自分の気持ちから目をそらす】というやり方になります。

気持ちの切り替え方は人それぞれですから、決して悪いことではないのですよ。

ただ、その「目をそらす」行動は長続きさせればさせるほど辛くなってしまいます。

また、それが癖付いてしまった結果、

関係のない場面においても問題から目をそらしてしまうようになったというケースがありますし、

対人関係に関して怖さを感じるようになった人もいるのです。

ですから、もうひとつの「向き合う方法」も覚えておきましょう。

その「向き合う方法」というのは、【なんとかしようと思わない】ということです。

結局、モヤモヤした感情を否定するかのようにごまかすことをしすぎると、それがイライラに変わったり悲しくなってしまうんです。

「自分はこんなに苦しんでいるのに…」といった思いに支配されて、

好きな人ができたという嬉しいことのはずなのに、マイナス感情に振り回されてしまいます。

切なさとどう向き合うのか

あなたは誰かを好きになったとき、

【人を愛せた自分を褒めてあげますか？】

【その胸のドキドキをかみしめていますか？】

あなたが好きになった人は今見ているそのままの相手です。

自分が好きになったことを気づいてもらえないだとか、優しくしてもらえないだとか、

【なんとかしようとするから辛くなるのです】

なんとかしたいなら、告白してください。結果を出してください。

まだ勇気がないのなら、その人を一生懸命思う自分の気持ちを評価してあげてください。

「あっ、私（俺）とってもドキドキしてる。」

「あの人のこと、ホントに好きなんだなぁ…」

その体験は、両想いになると結構早く消えてしま うものですよ。

ですから、じっくりと自分の気持ちを感じてみましょう。

【片思いの時にしか経験できないこと】を自分なりに楽しみましょう。

さぁ、片思いしながら気合で勉強して、働いて、今日も一日気持ちよく過ごしましょう。